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CROSSCUT ASIA #05 [東南アジア]

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CROSSCUT ASIA #05 ラララ♪東南アジア

第5弾は東南アジア各国の音楽に注目した映画の特集。
評判の良かったフィリピンの『リスペクト』(トレブ・モンテラスII監督)、『BNK48: Girls Don't Cry』(ナワポン・タムロンラタナリット監督)がスケジュール上観られなかったのが残念だった。



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●『輝ける日々に』グエン・クアン・ズン監督

韓国版も観てないので、気の利いた事言えないけど、1975年のベトナム・ダラットってこんな感じ?と興味深かった。監督と主演のホン・アインさんは実際に同級生でこの作品で昔からの夢を実現したそうだ。彼女のアオ・ザイ姿に目を奪われる。 https://pic.twitter.com/N8BoIZXjmX


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●『めくるめく愛の詩』ガリン・ヌグロホ監督

幼なじみのルミとユリアの恋の行方を’70-‘90の社会背景を通して描く。ラジオからテレビ時代の変化によって、レモネードが売れなくなった親世代の苦労も語られ、彼らが口ずさんだイスマイル・マルズキの曲も。ヌグロホ監督にしては軽やかで瑞々しい作品。主演2人も魅せる。 https://pic.twitter.com/JzoWWYLWXl


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●『音楽とともに生きて』ヴィサル・ソック、ケイリー・ソー監督

米国に住んでいるホープは病気の母に代わり彼女の故郷を訪れる。現代、1968年の平和だった頃、過酷なクメールルージュ時代、シン・シサモット「バッタンバンの花」が歌いつがれる様を描く。クメール・ルージュに革命歌を書かせられる作曲家の最期は胸搔きむしられた。 https://pic.twitter.com/22beUHqqlu


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●『カンボジアの失われたロックンロール』ジョン・ピロジー監督

英語版で観てるので、今回はパスしたが、あのシアヌークがレコード出してたり、アフロキューバンやアメリカ音楽からの影響、シン・シサモットの最期の足取りにも触れられていて興味深い。『音楽とともに生きて』の監督も本作に触発されたとの弁。


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●『ブラザー・オブ・ザ・イヤー』ウィッタヤー・トーンユーヨン監督

だらしのない兄シャットとデキる妹ジェーン。幼少時代から妹は兄のことをヘタレ(ヒコイ)と呼ぶ。妹に婚約者が出来ると、兄は素直に喜べない。基本コメディの軽い諍いが2人の関係の破綻という深刻な事態へ。小さなプライドに拘る兄に同情と共感。フクロウと北九州。お茶目なサニー君 。https://pic.twitter.com/UHJHOyK1vp
妹と兄の断絶がコメディにしては生半可ではなく、深読みするとタイの政治状況や階層の分断を表してるような気もするのだが、どうだろう。音楽はHualampong Riddim。
劇中に流れたグラディス・ナイトのメモリーズに似た印象的な歌→https://www.youtube.com/watch?v=ZZDEETY9OaU
https://pic.twitter.com/UHJHOyK1vp


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●『悪魔の季節』ラヴ・ディアス監督

’79年ミンダナオ島。詩人フーゴ・ハニウェイは妻ロレーナが診療所を開くためギント村へ行くのを心配している。そこは危険地帯で、ナルシソ議長が牛耳る民兵組織が村人たちを苦しめていた。数年後、酒びたりのフーゴは意を決し、失踪した妻ロレーナの真実を探しに村へ向かう。
ロックオペラと銘打ってるけど、実際はアカペラで和声もあるがかなり素朴な歌唱。(中には上手い人いる)だが、それが持ち味となって歌詞が胸に響いたり、時に不気味な雰囲気をかもす。曲は全て監督の作詞作曲。テーマやモチーフは既視感あるので驚きはないが、モノクロ映像は一段と磨きがかかっていた。
1977年、マルコス政権下で組織された民間郷土防衛組織(CHDF)はミンダナオ島の分離独立を抑えるため、7万人の民間人を虐殺。


●ピート・テオ特集
『15Malaysia』(2009) 

https://e-train.blog.so-net.ne.jp/2009-09-26

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