So-net無料ブログ作成

路辺野餐 [中国]

kailiblues.jpg

『凱里ブルース』(原題:『路辺野餐』) 畢贛(ビー・ガン)監督

佛告須菩提
爾所国土中所有衆生若干種心
如来悉知 何以故
如来説諸心皆為非心是名為心
所以者何 須菩提
過去心不可得 現在心不可得
未来心不可得

続きを読む


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

中国独立電影展2015 [中国]

ci15.jpg


第五届東京中国独立電影展 中国インディペンデント映画祭2015 @ ポレポレ東中野 (2015.12月12日(土)〜27日(日)


隔年開催の映画祭。前回は渋谷だったけれど、再び古巣の東中野に戻っての開催。
やっぱりこっちの方がしっくり来ますね。ドーナツ食べられるし。
年の瀬押し迫ったこの時期に、年間ベストを更新してしまうような傑作に出会えて興奮する。



続きを読む


sound of silence [中国]

soundofsilence3.jpg

『SOUND OF SILENCE 〜中国無声映画と音楽の会〜』9/7-8 @ザムザ阿佐ヶ谷。


デジタル修復で甦った20−30年代の中国無声映画の傑作と、日中のミュージシャン・活動弁士によるコラボレーション。
無声映画+音楽の生演奏ということで、勝手に胡弓とかピアノ等を想像してたら、なんとエレクトロニカ系!でびっくり。よくチラシをみたら孫大威(sulumi)とか観たことある名前。大友さんブッキングされてるんだからもっと早く気づくべきだった。実際、無声映画とノイズ・エレクトロニカ系はすごく相性がいい。古い骨董品がビビッドに現代性を帯びて来るような感じだ。思わぬ収穫だった。


続きを読む


第4回中國独立電影展 [中国]

cifft4.jpg

2013年11月30日〜12月13日@オーディトリウム渋谷にて。(終了)

今回は東中野から渋谷に会場を移して開催。
個人的に渋谷はアクセスしやすくて便利なのですが、独立電影+ポレポレ東中野の雰囲気も捨てがたい。(ドーナツが食べられなくなった)

今回は7本を鑑賞。どうやら評判の良かったドキュメンタリー『唐爺さん』(徐童監督)を見逃してしまった模様。また機会がありますように。
以下、ツイッターメモのまとめ。

                    *

続きを読む>>


収容病棟 [中国]


収容病棟 [DVD]

収容病棟 [DVD]

  • 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店
  • メディア: DVD




『収容病棟』王兵監督(中国)

この作品を観て、即座に思い出すのは、フレデリック・ワイズマンの代表作『チチカット・フォーリーズ』(‘67)だ。マサチューセッツ州にある精神異常犯罪 者のための矯正院をありのまま捉えた作品は、ダイレクトシネマといわれるドキュメンタリー手法の金字塔的な作品で、当然、王兵監督や『精神』(’08)の 想田和弘監督への影響は測りしれない。人間扱いされない患者たち、ロボトミー矯正法など、グロテスクな内容の一方で、モノクロ映像の美しさが際立つ作品だ。人権問題に觝触する内容からなのか、米国では90年代まで公開が禁止されていた代物でもある。

続きを読む


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

陳漫 [中国]

chenman.jpg


『GLAMOROUS FUTURIST 陳漫』展 @ DIESEL ART GALLAERY  
2/17(土)~5/11(金)(終了)

シンディ・クロフォード、フェイ・ウォン、コン・リーなど世界のセレブリティから指名をうける80后世代のファッション・フォトグラファー、陳漫の展覧会を観て来た。


続きを読む>>


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

中国独立电影展2011 [中国]

chinaindependent2011.jpg


今回で3回目の『中国インディベンデント映画祭』は、多数の監督・ゲスト来場があり、Q&Aも活発で、会場が熱気につつまれていた。ポレポレ東中野の入り口の所で、あれ?観た顔・・・と思ったら章明監督がさり気なく立っていたり、徐童監督と被写体だった娼婦の方が映画から飛び出して来たようにゲストに来られたりと、中国(と、一言で片付けられない距離と多様さを持っているのだけれど)と東京・東中野が地下で繋がってしまったように感じた一週間だった。


関連記事:http://e-train.blog.so-net.ne.jp/2008-09-10
     http://e-train.blog.so-net.ne.jp/2009-12-12


以下、ツイッターのまとめです。

続きを読む>>


上海の螢 [中国]



ーーーー

 すると螢が流れていた。青白い光が、私の顔を掠めすぎた。そして、空気の奇怪な分子のようにして、ゆらめきながら明滅しては消えていった。遠く流れるときは、螢の光は、やわらかい微かな線を描いた。一点にとどまっていると、何回も点滅し、もう消えるかと思っても、また光った。誰も、螢の事など、気づいてはいなかった。

 上海の蛍。上陸したばかりの私を出迎えてくれた、異国の螢。それに感動しているには、私は、あまりにも、もの珍しい生活のはじまりにとり紛れていた。でも、たしかに螢の光が街路に流れていたのだ。

 六月の中頃だった。
 息苦しい、悩ましいような暑熱が、近寄りつつあった。

   ーーーー武田泰淳著『上海の螢』より


続きを読む


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

楊福東 [中国]


 『first spring/一年之際』film by Yang Fudon(2009)


私には全く縁のないブランドですが、上は「プラダ」のメンズ・ウェアのために製作された楊福東(ヤン・フードン)のショートフィルムです。ストーリーは正直よくわからないのですが、二人の西洋人の男が、30年代モダン風の上海に降り立ち、二人の東洋人女性に出会うエピソードと、東洋系の男女のカップルが、やはり上海を訪れ、様々な時代の服を着た高貴な人々と会食するという2つのエピソードから成り立っているように思われます。

よく見ると、この映像には”陰陽”の記号が散りばめられていることに気づきます。冒頭の方で、黒と白の馬がシンメトリーに配置されたり、白と黒のトランクを持っていたり。中盤ではやはりピンクレディーのウォンテッドの衣装みたいな服を着た二人の女が榻状の長椅子に座っていたりします。ラストでは、男は白いトランクを持ちながら天空に舞い、二人の女が黒いトランクを持ち地を歩いて行きます。陰と陽=女と男=黒と白=地と天。また,登場の仕方も、男男、男女、女女(=太陽、陰陽,太陰)の組み合わせで登場しています。果たしてこの記号がどういうコードを形成して意味をなすのかは、五行や八卦にでも精通していないと、読み解けそうにありません。

ふわりと天空に舞った男たちが、プラダの服を着て電線?を歩きフレームの外に向かってくる様は、「服、買え」とインターネットの世界から飛び出してきているように見えます。考えてみれば、陰陽思想は、0と1で表すデジタル世界と似ている気がします。

yangfudong.JPG


書くのが遅くなってしまいましたが、先月初め、花冷え凄まじい日に、『楊福東(ヤン フードン)将軍的微笑』(5月23日まで!@原美術館)に行ってきました。

続きを読む>>


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。