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CROSSCUT ASIA [タイ]

crosscut1.jpg

第27回東京国際映画祭「CROSSCUT ASIA #01 魅惑のタイ」
ツイッターまとめ。


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ブンミおじさんの森 [タイ]

bunmeeposter.jpg

漫画家のクリス・ウェア(Chris Ware) によるアメリカ版のポスターのようです。
どこかマンダラ風。
21世紀映画の代表作になるのではないかと思われる傑作、『ブンミおじさんの森』は本日より日本公開。
   
                    *

昨年、フィルメックスで一足先にこの作品を観たとき、2つの日本の小説を思い出した。
一つは、澁澤龍彦の『高丘親王航海記』。(*1)865年、唐の広州から海路「天竺」へ向かった高丘親王は行く先々で奇妙な夢とも現ともわからない体験をする。東南アジアの各地で遭遇する奇妙な人々、動物、植物たちは、どうやら親王の過去の記憶が変容して現れているようにもみえる。この作品は澁澤の遺作であり、病に倒れながらこの物語を夢想している様は、腎臓病に冒され余命幾ばくもない主人公ブンミと重なる。たぶん、読んだ事のある人はうんうん、とうなずいてくれるのではないだろうか。

そしてもう一つは、「輪廻転生」をテーマにした三島由紀夫の遺作、『豊饒の海』である。その四部作の3巻目、『暁の寺』の中で、親友の転生を見届けてしまった本多という主人公が、転生の謎を解明するために、インドやタイを旅しながら仏教の「唯識」思想を考察する場面がある。読んだ当初は難解でよく理解できなかったのだが、この映画の構造が、その「唯識」という概念によく似ているのではないか?と、ふと思ったのだ。(*2)
                        

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稲作ユートピア [タイ]




アピチャッポンの次に覚えなくてはならないのは、ウルボン・ラクササドという名前かもしれない。
ドキュメンタリー・ドリーム・ショーで、ウルボン・ラクササド監督の『稲作ユートピア』を観て来た。

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前世を思い出せるブンミーおじさん [タイ]




アピチャッポン・ウィーラセタクン監督が『LOONG BOONMEE RALEUK CHAAT』 (Uncle Boonmee Who Can Recall His Past Lives) でカンヌ・パルムドールを獲得!!

早く観たい。


天使の都 [タイ]





その街には本当に天使がいるのだろうか?
こんな夜はナカリン・キンサック(パーン)のアルバムを聴いて眠ろう。


little fox [タイ]

soimusicmini.jpg


今週の火曜日、SOI MUSICさんが久しぶりに音楽イベントをやるようです。
SOI projectの英国でのエキシビションの報告もあるのでしょうか?
http://soi.jugem.cc/

littlefox.jpg "Little Fox"
Mahasmut Boonyaraksh
so::on dry flower records


出演者の一人、ジーンことMahasmut Boonyarakshは、映画『シチズン・ドッグ』の主演でおなじみですが、彼のソロプロジェクトは、シンプルなギター弾き語りを中心にブルース色のある、どこかアシッドでサイケデリックな香りのするアルバムでした。旅の記憶を喚起するような音です。11曲目は必聴です。

関連記事→http://e-train.blog.so-net.ne.jp/2005-10-26
   

momokomotion.jpg "Punk in a coma"(2007)
Momokomotion
so::on dry flower records


元Futonのモモコによるソロプロジェクト。モモコのポップでカラフルなソングライティングを存分に堪能できる一枚。(Futonは彼女が抜けて大丈夫なのか心配してしまう)特筆すべきなのは、ニルバーナの名曲All apologiesをカバーしてること。ベア・ガーデンのJuneのバッキング・ボーカルを入れて、キュートなテイストにしてしまってる。(初めて聞いた時、ベア・ガーデンの曲のカバーかと思った)ジャケットカバーは奈良美智で、中に切り抜いて立体人形が作れる付録がついている。(もったいなくて作れないけど)

ナレスワン王 [タイ]

KingNaresuan.jpeg

【右目】

遅ればせながら、六本木で開催中の「タイ式シネマ・パラダイス」(11日・金曜日まで)のプログラムの中から未見だったものをいくつか見て来た。その中でも『キング・ナレスワン序章〜アユタヤの若き英雄誕生』『キング・ナレスワン〜アユタヤの勝利と栄光』のシリーズ2作は相当に見応えのあるもので、予想を上回る面白さだった。

監督は王族出身でUCLAでコッポラと肩を並べて映画を学んだというチャートリーチャルーム・ユーコン殿下。タイ王室と映画との密接な関係は、やはりビルマとアユタヤの闘いをユーモラスに描きながら他国に侵略せず中立を保つことをアピールした『白象王』(1941)から伺い知れるが、ハリウッド娯楽超大作を凌駕しそうなこの映画も、その系譜上にあると思われる。

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Unknown forces [タイ]



http://www.scaithebathhouse.com/ja/

先週、タイ王国の誇る孤高の映像作家・アピチャッポン・ウィーラセタクンの個展、"Replicas"を観に行って来た。

メインは“Unknown forces"というビデオ・インスタレーション。正面(上段)に設置された画面には、走行するトラックのせまい荷台の上でダンスする男(かなりキケン)の映像、その両脇にやはり走行するトラック荷台に腰をおろして会話する男女の映像。軽快な音楽が流れる中、ソンテオ(タイ式乗り合いバス)に乗った気分にさせるのだが、正面(下段)には激しい風に舞うテントのような物体を撮った映像が不気味な違和感を出している。資料を読むと、クーデター〜先日のタイ総選挙の結果を思い出させる、かなり政治的な作品のようだ。
その他、組み写真などの展示があった。スケッチやドローイングの作品展示があると聞いて期待していたのですが、それはなく残念だった。

会場は根津にある銭湯をリノベーションしたアートスペースTHE BATHHOUSE。
根津、谷中界隈を散策するのも楽しい。





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SR006 [タイ]


"smallroom006~flipper's players"(2007)
a tribute to the flipper's guitar/V.A


最近のsmallroomはR&B系統なんかも出していて、一体どこへ行くの?ってな感じで静観していたのですが、(といってもHigh LamasとかHit paradeのディストリビュートをしたりしてるので、基本は変わっていないと思うのですが)久しぶりのコンピレーションが寝耳に水の、場外ホームランみたいなフリッパーズ・ギターのトリビュートアルバムということで、慌てて取り寄せました。
選曲はファーストアルバムの『Three Cheers for our side 〜海へ行くつもりじゃなかった』(1989)からのみですが、バラエティに富んでいます。どの曲もすばらしく、甲乙つけがたいですが、お気に入りは

2曲目、onofonのパンクな女性ボーカルの"samba parade"。
3曲目、相変わらずセンス抜群のyuri's nomineeの"hello"。
4曲目、tatto colorの”my red shoes story"はモーラム・ルークトゥン調のパートがあってタイらしくてグッド。ヴォーカルの声も好み。
6曲目、"exotic lollipop"はさすがpenguin villaのジェイさんだけあって、インド・ラーガ風のさじ加減がすばらしい。タブラ、ボコボコ言ってます。
“coffee milk crazy"は二曲入っていて、superbakerのチェンバロ風が映画のサウンドトラックぽくてよいです。

企画はSOI Musicの木村さんのようで、ライナーノーツに解説と制作の行きさつが書かれてます。一つだけ気になったのは、CDジャケットの帽子。これはベレー帽にしてほしかったです。

Three Cheers for our side ~海へ行くつもりじゃなかった

Three Cheers for our side ~海へ行くつもりじゃなかった

  • アーティスト: Flipper's Guitar, 小沢健二
  • 出版社/メーカー: ポリスター
  • 発売日: 1993/09/01
  • メディア: CD


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MD never lies [タイ]


Moderndog -May-T(G),Pod(Vo), Pong(Dr)-on the magazine (2004)



ベーカリーミュージックが設立10周年を記念して出したレコードジャケット大のスペシャル・イシューです。1994年の創立当時を振り返って特集していています。

この年、Moderndogはデビューアルバム『Moderndog』を出し、大ヒットを記録します。(そのほか、ベーカリーはJoey Boy, Boyd Kosiyabongなどのミニアルバムを出しています。)雑誌の大半が大ブレイクしたMDのページに割かれていて、“The year of Dog"なんていう言葉も見えたり、彼らの若い頃の、時代を感じさせる写真がたくさん掲載されています。制作の裏側、脱退したベーシストのインタビューも載っているようです。


                 *

1stアルバムは”プッサバー”というタイ・ユースなら誰もが口ずさめるメガヒット曲を収録しながら、バラエティに富んでいますが、けっこうグランジ色が強いアルバムです。一方、2nd 『Cafe』(1997)はブリットポップという感じで、親しみやすくライブでも人気の曲が多いです。

"love me, love my life" (2001)
Moderndog

Bakery Music


それまで彼らの事をよくあるオルタナバンドかな、と思っていたのですが、3作目のフルアルバム“Love me ,Love my life"を聴いてからは考えが変わりました。
このアルバムは、荒削りな部分もありますが、 それまでにないオリジナリティに溢れており、ひょっとするとタイ・オルタナティブ・ロックの金字塔的作品なのではないかと改めて思います。

フロントマンのPodがフィッシュマンズのツアーに参加した理由も、これを聴けば判ると思います。サイケデリックでダブ的なアプローチとでもいったらいいのでしょうか。そんな要素がありますね。(レディオヘッドの『OK computer』なんかも彷彿とさせますが。)内省的で、幻想的でありながら現実感があり、タイの自然や風景とオーバーラップしていくような感覚があります。このアルバムを作る前にフロントマンのPodは田舎の方で「得度」していたというのでその辺の影響もあるのでしょうか。


THE LONG SEASON REVUE

THE LONG SEASON REVUE

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2006/08/30
  • メディア: DVD



4作目『That song』(2004)はチボマット、バッファロー・ドーターのメンバー、ショーン・レノンという超豪華ゲスト陣を迎え、ついに世界進出するのか?と思いきや、自分たち本来のスタイルにこだわり、国外向けというよりはタイのオーディエンスに応えた作品になってるような気がします。クオリティーは最高ですし、良い曲も多いのですが、僕としては3作目のような展開を期待していたせいか、何か物足りなさを感じてしまいます。
タイ人の筋金入りファンに聴いたところ、2作目『Cafe』の人気が高いようですね。




2003年5月15日、恵比寿Milkでのモダンドッグ初来日ライブのフライヤーです。(おそらく、SOI Musicの初めてのオーガナイズですね。その後のSOIの活躍は御覧の通りです。)

ライブバンドとしての彼らも魅力的です。3人の息の合った演奏、グルーヴ感、小動物を思わせるようなパフォーマンスは必見ですね。バネ。バネが違います。

明日、17:30より代々木公園で開催中のタイ・フェスティバルの野外ステージでも彼らのパフォーマンスを見る事が出来ます。

http://www.moderndog.biz/
http://www.myspace.com/moderndogneverlie


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