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アジアンクィア映画祭 [アジア総合・日本]

AQFF2011.jpg


「第3回アジアンクィア映画祭」。(7/8~10,15~17)
隔年開催のようですが、もうすっかりおなじみですね。
09年の小屋から大幅にグレードアップして六本木シネマートにて開催中。(終了)

http://aqff.jp/2011/home.html

以下はツイッターでのメモをまとめたもの。


【2011年07月08日(土)】

『チョンノの奇跡』(2010)イ・ヒョクサン監督

映画監督、合唱団に所属する地方出身者、人権活動家、HIV感染者とつきあうリーマンなど、ソウルに住む4人のゲイを追ったドキュ。みな柔和な顔つきだが、内に秘めたものがあって、格闘している姿が実にカッコいい。前向きな作品。

【2011年07月10日(日)】

『無声風鈴』(2009) キット・ホン(洪榮傑)監督

北京から叔母を頼って出稼ぎに来たリッキーとバックパッカー崩れのスイス人が香港で出会い、共に暮らすようになる。ある事故の後、リッキーは彼の幻影を求めてスイスを彷徨う。香港とスイスの時系が混在してストーリーが進む。喪失と再生の物語。秀作かも。
香港の混み入った風景と、スイスの寒々しい風景の対比がいい。また、主人公はレストランで働いているが、出前先で、葛蘭の『Acho Cha Cha』を歌う老女に出会ったりする。

『パンダキャンディ』(2007)ホン・レイ(彭磊)監督

しょーもない男たちの間を渡り歩くチュンと、バンドの追っかけと称して中国各地を旅し女の子と関係するタキが、北京で出会い恋に落ちる。ドキュ風の映像、流れる風景、脱力系の笑い、ME:MOの心地よい電子音楽。中国インディーズの裾野の広さを感じさせる。


【2011年07月17日(日)】

『ジェリーフィッシュの恋』(2010) サラサワディー・ウォンソムペッ監督

大学寮で同室になったパイとボーイシュな女子キムはお互いに恋愛対象と意識しはじめる。友達以上恋人未満。出だしテンポ良かったけど、途中予想通りの展開でちょっとダレる。『ミウの歌』女性版という意見に納得。
キム役の女の子がリフト&オイルのオイル+レオ・プット÷2という感じだった。(たぶんタイ・ポップファンにしかわからない)タイで使われる”トム・ボーイ”という言葉はレズビアン一般をさすのかと思っていたが、男っぽい格好する女性を指すようだ。彼女たちにイケメンて言うのは褒め言葉にならず?

『短編集B〜僕の想いは・・・』

『プレイネーム』デイヴ・スナイダー監督。バンコクのゲイが観光客の米国人に一晩で捨てられる
『愛の価値』イ・ソンミン監督。イラク戦争の退役軍人で、アラビア語学者のダン・チョイ中尉は全米テレビでカミングアウトする。米軍の同性愛者軍務禁止規定『Don't ask, Don't tell』の撤廃に奔走する。
『スパイス・ラブ』レイド・ワタラー監督。英国人の下で働くインド系豪州人が、気のすすまないデリー出張先でインド人と恋に落ちる話。デリーほかインドの景色がなぜか新鮮に見える。起承転結が鮮やかに決まり、最後のボリウッドダンスも楽しい。
『アニバーサリー』ロイストン・タン監督。一夜の過ちからHIV感染を心配するワイキットはつきあっているジャスティンから距離を置こうとする。暮らし始めて一周年のプレゼントは・・。
『マサラ・ママ』マイケル・カム監督。雑貨屋のインド系ゲイと漫画描くのが好きな中国系少年の魂の交流。これ良かった。


『花と眉』(2011) フランソワ・チャン監督

3組7名の男男、女男女、男女のそれぞれの性愛と愛憎劇。3組は微妙に関連しているようだ。(婁燁監督連想するが・・・)頤和園らしい場所も出て来たけど、北京らしからぬ風景。日仏学院みたいな所も。今回観た中では最もゲイゲイしい作品だった。


第4回アジアンクィア映画祭


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